願わくは花のもとにて

謎の病と難病による入院生活の振り返りとその後の生活

【闘病記録】突然のがん宣告〜手術を受ける父の背中①

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こんばんは。

“書こう書こう”と思いながら、どうしてもかけずにいたブログ…

 

父の日に、少し痩せた父へベルトをプレゼントしたことを書いたすぐ後に

父の病気が見つかりました。

 

“脳梗塞”

“大腸ガン”

 

大きな病気が2つ。ほぼ同時に宣告されたのです。

 

春先から、体調が悪そうだった父。

食欲がなく、気がついたら何だかすごく痩せていた父。

 

どうしてあの時もっと強く

『大きな病院で調べてもらおう』

と言えなかったんだろう…

 

この1ヶ月、何度も何度もそればかり。

 

“後悔先に立たず”

 

そんな言葉が頭に浮かびました。

 

もともと病院嫌いの父は、よほどのことがないかぎり病院へ行こうとはしませんでした。

それでも

春ごろからの父の様子に、母はもちろん家族の誰もが

『一度病院で調べた方がいい』

と何度も繰り返し、しぶしぶ近くのクリニックへ行ってくれたのですが

その時点ではもう、病気はそこそこ進行してしまっていたのです。

 

入院のきっかけは、手に力が入らなくなったことでした。

 

私も、手に力が入らなくなり、箸がうまく使えなかったり、字が書けなくなった経験があるので、そういう症状が出た時は一刻も早く診てもらった方がいいと、休日の病院へ送りました。

 

MRIで、「小さな脳梗塞がいくつか見える」

と、そのまま入院し、治療が始まったのも束の間

そこで撮ってもらったCTでお腹に“何か悪い物”があることを告げられました。

 

市内の総合病院で診てもらうと

「がんらしき物」

とのこと。出来るだけ早く手術した方が良いと言われました。

 

それなら、と

私も入院したことのある、別の町の大きな専門病院を紹介してもらいそこで診てもらうことに。

 

 

そこからの数週間は、本当にバタバタで息つく間もなく手術の日が決まりました。

 

医師に告げられたのは、私たちが思うよりずっと深刻な状況。

胸にズシンと重くのしかかる病状でした。

 

気落ちして、ガックリと小さくなった父は、何だかとても心細く見えました…