願わくは花のもとにて

謎の病と難病による入院生活の振り返りとその後の生活

愛している人に最後に伝えることば【最後の愛してる】

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いつか命が尽きる時

「愛してる」と伝えられる人がそばにいたら幸せだな、と思う。

 

アフラックのCMに出ていた山下弘子さんがお亡くなりになったのは昨年の春のこと。

 

heal.tsukinousagi.xyz

 

以前も書きましたが、

彼女の「生きたい」という強い気持ち

誰よりも前向きに

生きることを諦めない姿勢に勇気をもらいました。

 

そんな彼女の旦那様は

彼女の闘病を、誰より間近で見て支えてきた方

彼女の5年に渡る闘病生活を

最後の「愛してる」 】という本に綴られています。

 

土曜日に放送された『世界一受けたい授業』に

旦那様が講師として出演されていて

弘子さんが精一杯生きた日々のことを振り返っていました。

 

弁護士を目指し、入学した大学1年生で肝臓ガンが見つかり

余命半年と告げられた山下さん。

お腹を大きく開く手術をし

そこから、辛い抗がん剤治療。

 

退院後、亡くなるまでの5年間

 

やりたいことは全部やる

と、たくさんのことに挑戦し

海外旅行やダイビング、富士登山など

普通なら諦めてしまいそうなことに挑戦し続けていました。

そして

最愛の人と結婚

 

お亡くなりになったのは

結婚してから間もなくのこと。

 

何度も再発や転移を繰り返した癌に

『死』の恐怖を感じても

常に前向きに生きてきた彼女。

 

亡くなる数日前の、手術へ向かう直前

「愛してる」

と、旦那様と交わしたのが最後の言葉だったそうです。

 

私は、自分が病気になってから

医療ドラマや小説、ドキュメントなどをよく見たりするのですが

『生きる』

ということに貪欲に、闘い続ける姿に命の重みを感じます。

 

病気と闘う本人も

そばで支える人も

残された時間に出来ることを考える。

 

私も、いつか自分の命が尽きるその時に

「愛してる」

と言える人がそばにいてくれたらいいなと思います。

 

「ありがとう」

と感謝のことばを伝えたい人はたくさんいます。

でも

「愛してる」

と伝えられる人がいるかどうか…

 

 

命には限りがある

長くても短くても

だからこそ

今を大切に、前向きに

やりたいことが出来る自分でいたいと改めて思います。